夏は浮気の季節?恋愛において出会い、別れはつきもの
夏になると街ゆく女性の露出も増えて、なにかと欲求不満になる季節になりましたよね(笑)。となると、恋人や結婚している方にとっては、浮気が心配される季節なのかも知れません。ということで、今回は浮気、離婚についてすこしお話ししたいと思います。
先ほど「夏は浮気の季節」なんてご紹介をしましたが…実際はどうなんでしょうか?その件について、浮気調査をしている探偵事務所の方にお話をお伺いしてきました。
「実は…8月は浮気相談に関する依頼調査が減少する季節なんです。その理由としては…1月もそうなんですが、お盆休みなどもありますので家族と過ごすことが多い季節、ということがいえると思います。(ちなみに企業調査や盗聴器調査など他の調査もあまり多くない時期なんだそうです)。なので探偵事務所としてはあまり稼げない時期でもありますね。」
では実際に増える時期はいつなのか?
「家族で過ごすことが多くなる1月、8月は浮気の調査依頼が少なくなりますが…同じくゴールデンウィークも家族で過ごすケースが多いと思いますが…なぜかこの時期は(浮気調査依頼が)多くなるんです。なぜ増えるのか…明確な理由はわかりませんが、1月や8月は浮気相手も家族と過ごす…ということなのかも知れません。この時期は出張と偽って連休中に旅行に出掛けるケースが多いんです。」
男女の浮気率はどのくらい差があるんでしょうか。ある統計によりますと、男性の浮気率は20代~60代の平均で、約27%の人が「浮気相手がいる」と答えているそうです!(年代別で見ると20代が一番多く32%の男性が浮気相手がいると回答)一方女性は…男性と比較して女性の浮気率は平均で約17%と、男性よりは少ない数字がでています。年代別に見ると40代の浮気率が一番高く、2割の女性が浮気をしていると回答しているそうです。
離婚時期はどうなのか。やはり浮気時期と同じくゴールデンウイークあたりのが多いんでしょうか?厚生労働省の人口動態統計によると、2016年の離婚の届出件数がもっとも多かった月は3月なんだそうです。離婚全体に占める割合は11.2%。近年は一貫して3月の離婚が多くなっているそうです。
その理由として3月は年度が切り替わる時期になり、子どもがいる場合、3月に離婚することによって4月から新生活がスタートしやすい、ということが背景にあると考えられています。ちなみに離婚届けがもっとも少ない月は11月なんだそうです。ただし他の月との差は、ほとんどないんだとか。
先ほどの探偵事務所の方に、「離婚が多い時期は結婚何年目?」も聞いてきました。
「結婚後、2年~6年くらいが最初の離婚危機が訪れやすい時期なんです。結婚する前は、週末にデートするぐらいの間柄だった関係でも、一緒に住む(家族になる)となると…これまで知らなかった相手の本性がみえてくるのがこの時期と言われていて、『やっぱり結婚するべきではなかった』と思ってしまう夫婦はたくさんいます。そして次に多いのが…熟年離婚、結婚20年~25年目までの夫婦です。このケースは、子どもが成人するまで、または大学を卒業させるまでは離婚しない、と決めているケースが多いようです。子どもがいる家庭だと、夫婦間の折り合いが悪くても『子どものためにガマン!』と離婚を踏みとどまるケースが多いんです。」
なるほど…日本は離婚大国なのか?調べてみますと…離婚件数のみの推移を追ってみると、日本の離婚件数は統計上減少傾向にあるようです。離婚件数が289,836件だった平成14年は、離婚件数がMAXになった年。ただ平成28年(推定値)の離婚件数は、217,000件まで減少しているそうです。(日本の人口から考えると、約2分に1組の夫婦が離婚している計算になるそうです)そう考えると…多いような気もしますが(笑)。
確かに恋愛において出会い、別れはつきもの。つらい別れを繰り返しても、最終的に幸せになれればいいんです!みなさんも当社で最高の幸せを見つけてくださいね!